どのような家を建てるのかイメージしておかないと、後悔しやすい

できる限りさまざまな時間帯・季節に事前調査を

念願のマイホームを建てるための初めの一歩は「土地探し」。独身時代の賃貸アパート探しと違い、一生の拠点として過ごされる人が多いと思います。公共交通網の利便性や、お子様の学校、病院について調べ、ペットのため公園や動物病院の所在もチェックします。生活を支えるスーパーマーケットなど商業施設とのアクセスも大切です。 こういった「立地環境」の他にも、新居の「設備」にも思いを巡らせ、イメージをしっかり作っておくべきでしょう。例えば季節や時間帯による日差しの当たり方を調べるだけでも、建物の窓サイズや配置で失敗しませんし、お洗濯や冷暖房費にも良い効果が生まれます。 土地広告ばかりを見比べていると契約を焦ってしまいがちですが、できる限り時間をかけて候補地を繰り返し訪問し「朝昼夜」「春夏秋冬」その時々の気温や雰囲気(交通状況・騒音の有無)など情報を集め、建物の設計にも反映させて快適な「我が家」を手に入れましょう!

地域に暮らす人々の、年齢構成を考えよう

分譲地や売土地を紹介するチラシを見て、まだまだ子育ても続くし現在のアパートでは限界か…。という感じで、ついに住宅購入を決意したものの、何から手を付けるか漠然としている人も多いと思います。一般的には「土地探し」が初めの作業となりそうですが、優れた立地環境だけを理由に決定すると、新生活を始めてから思わぬトラブルに遭遇するケースもあります。 地域に子育て中の同世代が多いと、登園・通学・習い事などお子さんを軸にした交流が増えます。気の合わない人がいても、お子さんのためにも絶妙な距離感を維持し続けなければなりません。また、子育てが終わった先輩世代が多い地域では可愛がられることも多いですが、一方で昔からの地域ルールや世代による価値観の違いなどを押し付けられ、生活リズムに干渉されることもあるでしょう。 「人間関係には自信あります」と強く言えない人は、これからの人間関係を踏まえて一生の拠点を探しましょう!